森谷和正の慶應卒は本当?「怪しい」と言われる物販ONE代表かずの経歴を徹底調査!
「森谷和正さんは慶應大生のときに起業したって本当?」
「広告では怪しい感じがするけど、実際はどんな人なのかな」
物販ONEの代表である森谷和正さん(通称かずさん)について、詳しく知りたいですか?
SNSでの発言が炎上する一方で、経営者としては大きな成果を出しているなど、何かと気になる存在ですよね。
今回の記事では、未だにうわさされる「慶應卒ではない疑惑」など、かずさんの経歴について徹底的に調査しました。
私は物販スクールを探しているときに、かずさんを知って興味をもつようになりました!
「森谷和正」という人物像にフォーカスし、彼の疑惑や経歴を明らかにするので、かずさんに興味がある人はぜひ最後までご覧ください。
森谷和正の慶應卒が本当な理由3つ
森谷和正さん(通称かずさん)は、慶應大3年生のときに物販ビジネスを起業しています。
しかし、ビジネスが順調に成長する中で「慶應大卒は嘘ではないか?」と、SNSを通じて学歴詐称のうわさが広がりました。
この疑惑の発端は、以下のような理由です。
- 学生証に慶應大のシンボルマーク(ペンマーク)が付いていない
- 「慶應大生社長」とアピールしつつ「大学は完全不要」という発言が矛盾している
これらの疑惑に対してかずさんは、慶應大からの通知書や卒業証書を公開するなどして、きちんと事実の説明をしています。
それでは、かずさんの慶大卒が本当な理由について解説していきますね。
理由①SNSに卒業式の写真を投稿している
かずさんは2022年に慶應大学を卒業しており、卒業式の写真をnoteやXに投稿しています。
note(かず|慶應卒社長)の記事:
「慶應卒というエリートへの道を捨て母親から100万円借りてビジネスを始めた結果。。。年間1億円以上を稼げるようになり母親に毎月100万円の仕送りができるようになった話。」
慶應大の矢上キャンパスで卒業証書を手に撮影されており、本当に卒業したことが分かります。
かずさんと同年度に大学院を卒業している、メルカリ物販の講師こはくさんとのツーショット写真もありました。
かずさんのYouTubeチャンネルでも「【報告】慶應卒業しました。就職せずに生きていきます。」と報告しています。
在籍中のSNS炎上事件や、疑惑に対する率直な思いも話されており興味深い内容です。
また、卒業が確定した際の成績表も公開されています。
このように、慶應大を卒業したのが事実と分かる写真や動画などが、複数確認できました。
理由②学生証に慶應大のシンボルマークが付いている
かずさんが投稿した学生証の写真に、慶應大学のシンボルマーク(ペンマーク)が付いておらず、偽物の学生証ではないかと指摘されました。
実際にペンマークが付いていない学生証の写真はこちらです。
この指摘を受けて、かずさんはペンマーク付きの学生証の写真を改めて投稿しています。
こちらは確かにペンマークが付いており、本物の学生証であることが分かりますね。
最初の写真は、位置的にペンマークの部分が写らなかったようです。
「学生証の顔写真が、かずさんと違う?」と気付いた方もいるかと思います。
自身で公表されていますが、かずさんはビジネス上の理由から整形をされています。
理由③慶應大からの通達文書を公開している
かずさんは在籍中に慶應大から警告を受けており、その内容を公開しています。
記載されている警告理由の要点は以下のとおりです。
- SNSで差別的な発言をしたこと
- 通常の感覚で嫌悪感を抱くような発言をしたこと
- 慶應義塾および慶應義塾の塾生、教員を貶める発言を続けていたこと
- 休学理由がTwitterでの言動と食い違っていたこと
「慶應大社長」の肩書きでビジネスを行いながら、大学教育を否定するような発言が問題視されたようです。
実際に以下の「大学は完全不要」「大学は総じて無価値」発言が物議を醸しました。
特に「大学生が”飲み会”で稼ぐ方法」と題した、飲み会の幹事が利益を得る方法を指南する投稿が、倫理的にどうかと批判されました。
この投稿が、警告を受けるいちばんの要因になったとも言われています。
ビジネス思考とも言えますが、大学生の発言としては世間には受入れられなかったのでしょう。
しかし結果的にこの警告文書が、かずさんが慶應大生であったことを証明する証拠の一つとなりました。
ちなみに現在では、この件を振り返り反省と感謝の思いを伝えています。
森谷和正の波乱万丈過ぎる経歴8つ
かずさんの「慶應卒ではない疑惑」が解決したところで、次に経歴について紹介していきます。
かずさんの慶應大卒が本当か気になる人は、きっと彼の経歴についても知りたいでしょう。
広告で見るかずさんは、タワマンからの景色をバックにブランド品を身に付けて、成功者オーラが出ていますよね。
SNSでの自由奔放な発言や、慶應大のブランドイメージからも「すごい経歴を持っているはず!」と考える人が多いかもしれません。
しかし実は、かずさんの経歴はとても波乱万丈で、挫折の繰り返しでした。
よく言えばドラマチックともいえる、かずさんの経歴について小学校までさかのぼり、紹介していきます。
経歴①小学校から高校まですべて私立学校に通う
かずさんは自分から希望して、小学校から高校まですべて私立学校に通っています。
私立に通いたい特別な理由はなかったものの、両親は「いいよ。かずがそうしたいなら、そうしよう。」と優しく受け入れてくれたそうです。
父親は普通のサラリーマンで母親は専業主婦、姉と妹がいる裕福とはいえない家庭だったそうで、家計は大変だったかもしれません。
しかし中学校受験では失敗してしまい、滑り止めで受かった無名の中高一貫の男子校に通うことに。
しかも受験の失敗を両親の責任にしてしまったそうですが、そんなかずさんも現在はしっかりと親孝行されています。
後から分かったことですが、かずさんの両親は実は高収入だったそうです。
サラリーマン所得以外に大きな収入があったから、ずっと私学に通うことができたんですね。
小学校からすべて私学に通い続けたかずさんですが、高校3年生のときに東大を受験する決意をします。
経歴②東大受験に失敗し慶應大に入学
東大合格を目指し、予備校にも通い毎日15時間以上勉強を続けたものの、東大に落ちてしまいます。
努力が報われず相当なダメージを受けたものの、すでに慶應大には合格していたので、大学には入学することができました。
慶應大も十分にすごいと思いますが、東大への思いはかなり強かったようです。
受験の失敗は辛い経験でしたが、家族へ感謝できるようになったのは素敵なことですね。
そして慶應大を卒業した今も、後輩たちと交流する様子を投稿しており、慶應大を大切に思っているのが伝わってきます。
また、頼もしい慶應大の同期や先輩もいて、人脈にも恵まれているようです。
東大受験に失敗し、仕方なく滑り止めの慶應大に入学されましたが、今ではまったく後悔や不満はなさそうです。
経歴③大学1年生のときに詐欺に遭う
森谷和正さんは大学1年生のときに、投資詐欺の被害に遭います。
そんなときに、X(旧Twitter)のDMで「日経225先物取引で不労所得を得られる」という誘いを受け、直接会うことに。
横浜のホテルで面談し、32万2000円を支払いましたが、翌日から相手と連絡が取れなくなり、詐欺だったと気付きます。
そのときのやりとりの内容を投稿されています。
傍からすると「どう見ても怪しいでしょ」と思える内容ですが、稼ぎたくて必死だと、その怪しさに気付けないのが詐欺の怖さです。
詐欺に遭ってすっかり自信を失い、その後の2年間は遊び呆けてしまいます。
しかし現在は、同じように詐欺を経験をした人へのアドバイスを熱心にされています。
経歴④グアム旅行で物販ビジネスのきっかけを掴む
かずさんは、大学3年生のときに彼女と行ったグアム旅行で、物販ビジネスのきっかけを掴みます。
そのきっかけとは、グアムのアウトレットで5,000円のセーターを見つけたことでした。
同じセーターが日本では2万円で売られており、この価格差を利用すれば安く仕入れて高く売れると気付きます。
まさに「せどり」の仕組みそのものですね!
このように、グアム旅行での経験が物販ビジネスを始める直接のきっかけとなりました。
経歴⑤入会費65万円の物販スクールに入学
グアム旅行から帰国後、物販ビジネスに興味を持ったかずさんは、入会費65万円の物販スクールに入会します。
入会のきっかけは、Instagramで物販ビジネスについて発信している人との出会いでした。
そして、その人が講師をしている物販スクールに入るために、金融機関に65万円の借金をします。
当時貯金は2万円しかなかったそうで、投資詐欺に遭った経験もありさすがに支払うのは怖かったそうです。
幸いその物販スクールはまともなスクールだったので、入学して物販を始めた初月から10万円の利益を出すことができました。
かずさんは投稿の中で、65万円の物販スクールへの入学を「人生の転機になった」と繰り返し話しています。
経歴⑥慶應大を休学して物販ビジネスを始める
大学3年生で物販ビジネスを始めたかずさんは、ビジネスに集中するために「慶應大を退学したい」と両親に伝えます。
しかし一旦休学にするように提案され、休学という形で慶應大に在籍することに。
そして、慶應大を休学して物販ビジネスに注力できるようになり、順調に利益を伸ばしていきます。
それなりに不安はあったようですが、休学中に年間1億稼いでいるので、休学の選択は正しかったといえるでしょう。
かずさんはビジネスを始めるにあたり、自身の経験から休学をすすめています。
そして起業する際には、またしても母親は何も言わず協力し、資金として100万円振り込んでくれたそうです。
かずさんの物販ビジネス成功には、お母さんのサポートも大いに影響していますね。
経歴⑦物販の個別コンサルを50万円で依頼される
物販ビジネスを順調にスタートさせたかずさんは、SNSの成果報告を見た人から個別コンサルを依頼されます。
かずさんが始めた物販は、以下のように初月から大きな利益が発生していました。
- 初月:10万円
- 2ヶ月目:17万円
- 3ヶ月目:23万円
しかし成果が出る一方で、ひとりで頑張ることに孤独を感じるようになります。
そんなときにInstagramに投稿した成果報告を見て、「物販のやり方を教えてほしい」というDMが届き、依頼を受けることに。
その人は物販ONEの初めての生徒で、現在は物販ONEのトップ講師をしている「久富木さん」です。
画像引用元:物販ONE
かずさんから50万円でコンサルを受けた久富木さんは、3ヶ月目で月利30万円を達成して脱サラし、1年後には月利200万円となります。
かずさんは初めての生徒だったの久富木さんについて、以下のように語っています。
「最初に50万円を振り込んでもらった時は、自分の通帳のお金が増える喜びよりも、絶対にこの人を稼がせてあげないといけないというプレッシャーの方が大きかったです」
「まず一人目の生徒であるくぶきさんが結果を出してくれた事が当時僕はすごく嬉しかったんです。孤独感もなくなって、ビジネス自体がすごい好きになりました。」
引用元:note(かず|慶應卒社長)
久富木さんも「かずさんとの出会いで人生が変わりました」と話されており、素敵な師弟関係ですね!
経歴⑧物販スクール「物販ONE」を創設
信頼できる仲間ができたかずさんは、物販スクール「物販ONE」を創立します。
自身は代表としてスクールの運営をし、講師をくぶきさんが務める形でのスタートでした。
スクール運営が未経験の二人が始めた物販スクールも、手探りながらも確実に実績を出し、生徒数が2,500名を超えるまでに成長しました。
- 会社名 株式会社Smart Life
- 所在地 〒220-0045 神奈川県横浜市西区伊勢町1-71-3
- 沿革と実績
2019年「MIRAISE(ミライズ)」という名称の物販スクールを始める
2023年4月に名称を「物販ONE」に変更し、新体制として再スタート
2024年8月時点で生徒数2,500人を突破
そして物販ONEの成長と共に、売り上げもアップしています。
そして、物販ビジネスに注力するために2年間休学していた慶應大学を、2022年3月に無事に卒業されます。
卒業できるかギリギリのところだったようで、かなり焦っている様子が伺えます。
そして波乱万丈な半生において、特に大きな決断だったのは以下の3つだそうです。
結果だけを見ると成功者ですが、それまでに多くの苦難と決断があったと知ってかずさんへの見方が変わりました。
森谷和正についてよくある質問2つ
質問①かずさんはなぜ怪しいと言われているのですか?
かずさんは、以下のような理由から「怪しい」「詐欺ではないか」などと言われがちです。
- 「かんたんに稼げる」と誇張した広告をYouTubeやInstagramで大量に配信
- 物販ONEのスクール費用が高額(77万円〜231万円)で費用対効果を疑問視されている
- 慶應卒の経歴を疑う声がある
この記事でもお伝えしたとおり慶應卒ついては真実で、広告や費用については他のスクールと比較して逸脱したものではありません。
「怪しい」と言われる理由の詳細については、以下の記事をご覧ください。
質問②かずさんが運営する「物販ONE」は信頼できるスクールですか?
物販ONEは、次の理由から信頼できるスクールと言えます。
- 特定商取引法を遵守し、運営会社情報を公開している
- 2,500人以上の受講生実績あり
- 多くの成功事例と肯定的な口コミが目立つ
- 経験豊富な講師陣による手厚いサポートが受けられる
一方で、高額な受講料や誇大広告に対して、批判的な意見もあります。
カリキュラム内容、費用、口コミをよく確認し、自分に合うかを慎重に検討してくださいね。
まとめ:森谷和正の慶應卒は本当だった!物販ONE設立までに多くの挫折を経験している苦労人
画像引用元:X
今回の記事では、森谷和正さんの慶大卒疑惑や、経歴について解説しました。
慶大卒疑惑については、
- SNSに卒業式の写真を投稿している
- 学生証に慶應大のシンボルマークが付いている
- 慶應大からの通達文書を公開している
などの確かな証拠があり、疑いは解消されました。
かずさんにとって慶應大への入学は不本意でしたが、結果的には慶應大のブランド力を活かしてビジネスに成功しています。
かずさんと言えば慶應、というイメージを持つ人も多いですね!
そして経歴については、現在のキラキラした「成功者」のイメージからは程遠い、苦労の連続でした。
「すごい頑張っていて応援したくなった」
「思っていたより普通の人で親近感を感じた」
「怪しい人ではなかった」
このように感じた人も多いかと思います。
かずさんが運営する物販スクールに興味をもった方は、ぜひ物販ONEをチェックしてみてくださいね。